NEEの人財育成
創立当初から社員こそが会社の財産であり、人材は「人財」であるという認識に立っています。
24時間365日、安全・安心・快適・便利な高速道路を提供する高速道路のホームドクターであり続けるため、点検及び保守の実技面の技術向上を目指し「テクニカル・トレーニングセンター」を開設し、教育・研修に力を入れています。こうした教育は技術力の源泉であり、社員一人ひとりのスキルと、現場に蓄積されたノウハウで、人の力を承継発展させ、より良い高度な技術集団を目指し歩み続けています。
![NEEの人財育成 [図]](/assets/img/about_img/about-hr-figure01.png)
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主な研修実施回数[2023年度実績]
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階層別研修
14回
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職種別専門研修
120回
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資格取得補助研修
52回
PICK UP階層別研修
社員一人ひとりが自律的に能力とキャリア形成を実現し、「個人の成長」が組織の成長に連動するよう、能力向上や役割を明確にした研修制度を確立しています。

PICK UP新入社員研修

PICK UP専門技術研修
「施設設備と土木構造物のメンテナンスに関する技量向上」を目的として、テクニカル・トレーニングセンターでは実際に高速道路上で使われているETC設備や土木構造物のカットモデルなどの実物を使用し、メンテナンスや故障対応等の実践的な教育・訓練を行っています。
施設専門技術研修
常にお客さまに対し安全で安定したサービスを提供するためには、施設設備のメンテナンスを継続的かつ的確に実施することが必要であり、その重要性はますます高くなってきています。当社の研修施設では計画に基づき、専門講師らによる実機を主体とした“より現場に近い”実践的な環境で教育を行っています。現場での機器の操作や点検・障害発生時の対応に関する技量向上を効率よく学ぶことができ、日々の保守点検から故障対応まで、幅広い対応が行える技術者を育てています。

主な研修内容
- ETC設備研修基礎/初級/中級/上級
- 受配電設備研修基礎/初級/中級
- 自家発電設備研修基礎/初級/中級
- IP技術研修初級/中級
- 光・メタル接続技術基礎研修
- 構造検査中級研修
- 情報システム研修
- 通信管路設備研修
- トンネル非常用設備研修
土木専門技術研修
近年、車両の大型化や交通量の増加、経年劣化による橋梁の損傷が顕著に現れています。現在関東支社管内で50年以上の橋梁は6%、20年後には約50%に達することから、点検対象が拡大するとともに点検費用も大幅に増加することが見込まれます。そのため技術者の質を向上し新たな点検技術を導入することにより、今後増加する点検作業に対応しています。

主な研修内容
- 保全初級点検・補修設計/中級点検・補修計画
- 舗装品質管理/舗装実務
- 構造物(橋梁・TN)コンクリート品質管理/構造物健全度調査
- 土工品質管理
- 災害復旧対応災害時の対応・早期復旧方法等
- 環境・緑化植栽管理計画・植栽作業の技能向上講習
- ビオトープ研修
- 施工管理(初級)積算・(中級)品質管理・資産管理
- 現場見学施工現場見学
- 交通実務
- 情報システムRIMS基礎